2011年04月10日

830羽の鶴に想いを乗せて

先日、また大きな地震がありましたね。せっかく道路もライフラインも開通してこれから復興!って時に、また恐怖を味わって。本当に被災地の皆さんの事を思うと心が痛みます。でもアメリカでそんな風に悲しんで泣いてばかりいても仕方ないので
私は私にできる事をやっていきたいです。

前回こちらの記事でご紹介した「折り鶴1羽が2ドルの寄付になるプロジェクト」に折り鶴を送りました!
周りの方のご協力や、娘の小学校での折り紙教室の成果もあり
合計830羽の鶴が集まりました!
当初は500ぐらいは集めたい!と思っていたのですが、予想をはるかに超える数が集まったのは、協力してくれたみんなの頑張りに他なりません。
Students Rebuildのホームページでは現在の集計がアップされているのですが、月曜日には2万台だったのが、毎日4万、6万と増えていき、8日(金)の時点では8万を超えていました。FacebookのSRのページにも1000単位で送りました!というコメントが次々にアップされていたので、週末を超えたら10万は突破するだろうと思い金曜には発送すると決めていました。
50以上の箱で送る場合はSRからプリペイドのUPSのラベルが届くことになっていて(太っ腹でしょ)先週の金曜日にリクエストのメールを送ってたのですが、木曜日になってもまだ来てなくて、いざとなったら元払いでも送ろうと思ってました。幸い木曜日の夜にメール(レターじゃなくEメール)でプリントアウトするラベルが届いたので、無事着払いにて発送することができました。SRさん、Thank you!

水曜日は3年生のクラスで、金曜日には5年生のクラスで、折り紙プロジェクト(折り紙教室&日本の震災について)を開催しました。
3年生のクラスでは「Sadako and the Thousand Paper Cranes」(←恥ずかしながらこの本知らなかったんですが、アメリカでは結構有名な本(教材)みたいです)を既に授業で習っていたこともあり、みんな鶴を上手に折っていました。
また2ドルの寄付になるプロジェクトの話をしたら千羽鶴を目指して折ってあった200羽の折り鶴を私達に寄付してくれました。
震災については、Time for Kidsを読んで前日に(一夜漬け!?)勉強した英語で簡単に説明しましたが、みんな既にこの記事を読んでいたらしく、とても詳しくてビックリしました。うちの娘のキンダーと3歳しか違わないのに、とてもしっかりしていて知識も多かったです。
最後の方で「せっかく地震や津波から逃げることができたのに、避難所で寒さや食料が届かず亡くなった人がいた」というくだりで、使わないでおこうと思っていた「dead」という言葉を使ってしまい、自分でも涙が出そうになってしまいました。何人かの子も聴きながら目を潤ませていて、言わない方が良かったかと一瞬思ったのですが、でもみんな真剣に耳を傾けてくれて、その後「鶴はまた作ればいいんだから、今ある分を寄付しよう!」と言ってくれたので、本当に感動しました。先生のフォローもすばらしかったです。
このクラスは日本人の子がいなかったので、最後には「日本人はどんな物を食べるの?」とか「日本で有名な発明は何?」などの質問も多岐に渡り面白かったです。

5年生のクラスは、日米ミックスのお子さんがいたので、代表で鶴の説明などはまかせちゃいました。さすが、5年生!しっかりしてます。
でも折り紙の段階になると"I need your help!"とアチコチから声があがり、結構忙しかったです。先生は私達のことを『Origami Supecialist』と呼んでくれました。
5th grader.jpg
こちらのクラスでも「1折り鶴=2ドル寄付になる」という話をしたら、みんな俄然頑張りだして
"I donate $4!" "I did $6!"とみんな競い合うようにたくさん作ってくれて、30分程で50羽以上寄付していただけました。
最後に数を数えて"We donated more than $100!Wow!!”と盛り上がってましたよ。ありがとう。
家に帰って、鶴を数え直し箱につめました。
CIMG3593.JPG
家にあるダンボール箱の中で一番大きいのがいっぱいになりました。
CIMG3594.JPG
みんなが一生懸命作ってくれた折り鶴は、責任持って送りましたからね!

本当に本当にありがとう!
日本の被災地の皆さんにこの想いが届きますように!!


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posted by Midori at 15:26| Comment(4) | Pray for Japan | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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